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学術調査員一覧

有澤 豊志

第3展示室を担当し、毎週水曜日主に国内外の通信用受信機のご案内をしております。その他、電気通信の黎明期から現代に至る通信の制度や条約等の変遷、及び海上移動業務その他移動体通信に用いられた機器や運用技術、ならびに教育等に付いての調査を行っております。またアマチュア無線機器の調査・整備展示等も行っておりますので、これらのご案内を通してご来館される皆様とご意見の交換等させて頂けましたら幸いです。

磯田 英弘

第6展示室を担当し、主に収蔵品の整理、修理、管理及び展示品の製作を担当しています。当展示室では初期~終期までの幅広い球を集め、また珍しい真空管の展示もあります。ご説明の必要な方には、どの展示室のご説明でもお引き受けしていますのでお気軽にお声掛け下さい。

岩本 茂子

第2展示室を担当しています。第二展示室では「アナログからディジタルへ」をテーマとしてオーディオ、ラジオ、卓上計算機、コンピューターなどの展示をしています。初期のラジオには美しい家具のようなものもあります。スピーカーの聴き比べもお楽しみ下さい。また、エジソンの蝋管蓄音機で筒状の蝋管に録音された音を実際に聞くことや、情報処理技術遺産に認定されたリレー式計算機 AL-1型が実際に動くのを見ることができます。

大塚 久

第6展示室の担当で、主として金曜(不定期)に勤務しています。同展示室には1世紀前の真空管の誕生以降、現在に至る世界中の歴史的な真空管(電子管)が系統的に展示してあり、その規模は世界の主要な博物館に匹敵するものと自負しています。最近では、約100年前にドイツで作られ、第1次大戦中にドイツ軍によって戦場で使用された、世界的に貴重なリーベン管がスウェーデン科学博物館から寄贈され、展示中です。

小口 貴仁

欧米の博物館に訪れると多岐に渡る収蔵品、保存整理の良さ、動態化の多さ、資料の有償販売等の充実等に驚かされます。当ミュージアムも少しでもそれらに近づけられるよう動態機器の整備と動態化計画の実施、動態化機器の活用等を心がけています。本職は熱電子管、冷陰極管電子回路部品、機構部品、音響部品等に関する材料と製造とその応用機器開発でした。水曜・木曜に勤務し、音響の復元に関する質問にもお答えしています。

小椋 正明

主に作業室を担当しています。企業での最初の仕事ではリレーを使用した通信機器のメンテナンス業務に従事し、その後、転職して事務機の設計開発、事務機の遠隔診断システムの開発に従事しました。その間に培った技術、知識を生かし展示品の維持、修復、調布祭での展示品の制作等を行っています。主に木曜日にミュージアムに来ています。

片山 瑞穂

第1展示室と第5展示室を担当しています。船舶通信士を振り出しに、世界各航路を経験した後航海機器メーカーに転職し技術職の傍ら、機器規格の国際条約や標準策定に関わって、今やこれが専門になっています。第1展示室(玄関ホールも)では主に海上通信について、第5展示室では、電通大の黎明期に世界貢献をしたモールス通信の教育現場を再現、当時の重要性とその後の電子技術の発展に大学が貢献していることを説明しています。

櫻井 徹男

第6展示室の半導体展示と作業室を担当しています。半導体は今年前任者から引き継ぎました。トランジスタも発明されてから今年で70年、私も同じ歳です。卒業後無線機器メーカーに入社し5年間無線機器関連の設計を行いました。その後精密機器メーカーに転職し大型複写機開発を定年まで34年間行いました。その間に培った技術、知識を生かし展示品の維持、修復等も行っています。主に木曜日にミュージアムに来ています。

中川 圭介

第2展示室を担当して、オーディオ、ビデオ、コンピューターに関連する機器の収集、管理、展示を行ってきました。情報技術の歴史に興味があるので、個々の機器の特徴とともに発明からその後の発展をわかりやすく展示することを心掛けています。そしてコンピューターの出現以来の急激なディジタル化の波を中心に、我々の時代の技術の進歩について多くの方と考えてゆきたいと思っています。

中田 良平

大学にて電子磁気共鳴装置の製作、沸化物に希土類を加えた結晶成長とその光や磁気の性質について40年近く携わって来ました。これらの分野では詳しく説明ができます。

中村 治彦

ミュージアム事務室前廊下の黎明期電気通信展示、第1展示室無線機器、第4展示室ラジオゾンデ関係を担当しています。幕末開国による技術移入により始まった我国の電気通信はその時々の内外政治情勢の影響を強く受けながら発展してきました。展示品を理解するためには機器単体構造の工学的理解だけではなくそれが開発された社会科学史的背景の理解が重要です。大学付属の教育歴史博物館員としてそのような視点で取り組んでいます。

三橋 渉

担当の展示室は決めておらず、急に多数の見学のご希望が入った場合などに即応できるように待機しています。短期間ですが船舶乗船の経験があり、その後、レーダーやソナーに関する研究から生物の視覚や聴覚に興味を移して研究を行った時期がありますので、第1展示室にある航法装置や第2展示室の音響機器、他の展示室の各種通信機器等の説明も担当いたします。

芳野 赳夫

主担当は第3展示室と第1展示室の前大戦中の軍用機器部分ですが、全館の展示物について、特に戦前・戦中の機器事情、および戦後の通信発展の過程を、英語でも専門的に解説します。南北両極および宇宙空間での電磁波の振舞を研究し、地上から、あるいは衛星・ロケット等で観測しました。山岳通信の開拓で知られ、米国・欧州の学会・研究施設の上級役員を長年経験し、諸外国の事情に詳しく、現にIEEE歴史センターメンバー在任中です。

和田 光弘

第4、第5展示室の他、未公開ですが約3,000冊の国内・海外の通信関係の雑誌管理を担当しています。第4展示室では、気象観測と無線通信の密接な関係を、第5展示室では、情報伝達の工夫の歴史を、収蔵品で再現した明治時代の電報システムや、モールス通信の展示装置を通して説明しています。有線通信の歴史に興味を持っています。基本的には、木曜日に在室しています