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コンピューター

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  • PET 2001 Commodore(1978)

    PET 2001 Commodore(1978)
    Commodore社が1977年に発売した機種で, Apple IIとともにパーソナルコンピューターが発展するきっかけとなった。CPUはMOS Technology社の6502を使い、記憶容量は4KB(最大24KB)、情報を記録できるカセットテープが標準装備されているが、外部装置を追加する機能はない。価格は29万8000円であった。
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  • apple II Apple Computer(1979)

    apple II Apple Computer(1979)
    アップル社が1977年に発売した機種でパーソナルコンピューターが発展するきっかけとなった。CPUはMOS Technology社の 6502 を使い、記憶容量は4KB(最大48KB)、クロック周波数は1.23MHzである。2KBのモニターと6KBのBASIC(整数)がROMに収められている。
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  • Macintosh Plus Apple Computer(1986)

    Macintosh Plus Apple Computer(1986)
    1986年に発売されたマッキントッシュの3代目。1984年に発売された初代のマッキントッシュと同じ外観でマウスを備え、CPUは同じ処理能力を持つが、記憶容量が大きくなり、入出力はSCSIポートを内蔵している。また、キーボードにテンキーが加えられた。CPU:68000 8MHz、記憶容量:1MB/4MB、モニター:9インチモノクロ 512X342 画素、フロッピーディスク:3.5インチ1台。
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  • Macintosh Quadra 650 Apple Computer(19xx)

    Macintosh Quadra 650 Apple Computer(19xx)
    製品名:Macintosh
    型式:Quadra 650
    製造会社:Apple
    製造年:1979
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  • Macintosh SE/30 Apple Computer(1988)

    Macintosh SE/30 Apple Computer(1988)
    アップル社が1987年に発売した小型の高性能機。CPUは16MHzの68030、記憶容量は最大128MB、40MBのハードディスクを備えることが可能であった。また32ビットのデータバスを備えていて、68030の能力を発揮させることができた。モニターは9インチモノクロCRTで512X342点を表示できる。寸法は、幅244mm、奥行276mm、高さ345mm、重量は約10kg、価格は59万8000円。
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  • Macintosh llfx Apple Computer(1990)

    Macintosh llfx Apple Computer(1990)
    アップル社が1990年に発売した高級機。CPUは40MHzの68030、記憶容量は4MB(最大128MB)、最大160MBのハードディスクを備えることができる。浮動小数点コプロセッサー68882を標準装備し、記憶装置の高速化を重視した設計になっているが、本体価格は最低でも145万8000円と高価である。 寸法は、幅474mm、奥行365mm、高さ140mm、重量は約10kg。
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  • Power Macintosh 8100 Apple Computer(1994)

    Power Macintosh 8100 Apple Computer(1994)
    アップル社が1994年に発売した、PowerPC搭載の最初の機種の1つ。PowerPCはIBM社が開発したRISC型マイクロコンピューターで、現在も新しい機種が開発されサーバーを中心に使われている。
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  • iMac Apple Computer(1998)

    iMac Apple Computer(1998)
    アップル社が1998年に発売した機種で、半透明で青いプラスチックの一体型の本体が衝撃的であった。CPUはPowerPC G3 233MHz、2次キャッシュ512KB、主記憶容量32MB(最大128MB)、モニターは15インチCRTで1024X768点の画像をを表示できる。寸法は、幅380mm、奥行440mm、高さ395mm、重量は約17kgであり、価格は17万8千円であった。
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  • FM-NEW7 富士通(19xx)

    FM-NEW7 富士通(19xx)
    キーボード 一体型
    FM-8の廉価版であるFM-7の廉価版
    すぐれたコストパフォーマンスを実現した興奮パソコン
    CPU : メイン、サブともに MBL68B09(クロック周波数 2MHz)
    ROM : 32KB (Basic: F-BASIC V3.01/3.02)
    RAM : 64KB (32KBRAM + 32KBROM または 64KBRAM)
    VRAM : 48KB (裏ROM使用時16KB)
    表示能力:640×200 モノクロで3画面,カラー8色で1画面
    テキスト表示 80×20/25,40×20/25
    漢字表示 40×12
    FFD   :オプションで 5.25インチ 両面倍密度 320KB(2D)
    サウンド:8オクターブ3重和音のPSG音源内蔵
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  • PC-6001 日本電気(1981)

    PC-6001 日本電気(1981)
    キーボードと本体が一体化したデザインの代表的な8ビット ホビーパソコン. コンポジット映像信号を出力し,ディスプレイとしてはテレビ受像機が利用された. CPUはZ80-A互換のμPD780C-1(3.993600MH),16KBのRAMを標準で搭載し,N60-BASICをROMに内蔵した. 画面は32桁×16行のテキスト表示画面を2面,256×192ドット 2色 または 128×192ドット 4色のグラフィック画面が1画面であった. 8色のカラー表示,ひらがな表示,三重和音も可能なPSG音源,ジョイスティック インターフェースを標準搭載し, パピコン(papikon)の愛称で親しまれた.
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  • PC-8001 日本電気(1979)

    PC-8001 日本電気(1979)
    日本電気が発売した最初のパーソナルコンピューター。キーボードは本体と一体化され、CRT、プリンター、2次記憶用データレコーダーを接続するインターフェースが用意されている。CPUはZ-80Aと互換の日本電気製μPD708C-1(4MHz)、ROM:24KB、RAM:16KB。
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  • PC-8001MKII 日本電気(19xx)

    PC-8001MKII 日本電気(19xx)
    製品名:パーソナルコンピューター
    型式:PC-8001MKII
    製造会社:日本電気株式会社
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  • PC-8801 日本電気(1971)

    PC-8801 日本電気(1971)
    1979年に発売された日本最初のパーソナルコンピューターPC-8001の上位機種として1981年に発売され、ビジネス用途にも使用されたが、1982年に上位のPC-9800シリーズが発売されると、ホビー用途の機種という位置付けになった。 主記憶:64キロバイト、ROM:52キロバイト、グラフィックRAM:48キロバイト。画像解像度:640x400(モノクロ)または640x200(カラー8色)。
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  • PC-8801 日本電気(1971)

    PC-8801 日本電気(1971)
    日本電気が発売したパーソナルコンピューターPC98シリーズの最初の機種。基本システムは、本体、ディスプレイ、キーボード、マウスで構成され、内蔵ディスクドライブはなく、8インチフロッピーディスクを外付けして使用した。OSはMS-DOS。プロセッサーはインテル8086と同じμPD8086。クロック:4.91MHz、記憶容量:128kバイト、ディスプレイ:640x400x3。本体の寸法:500x400x125(mm)、重量:9.6kg。
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  • IBM5550 日本IBM(1984)

    IBM5550 日本IBM(1984)
    日本IBMが1983年に独自に開発して発売したビジネス向けのパーソナルコンピューター。CPUはインテル8086を使い、ディスプレイは24ドットの漢字を表示できるが、IBM PCとの互換性はない。本体、キーボード、ディスプレイ、プリンターで構成される。本体の寸法:261x410x305(mm)。
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  • DYNABOOK 386 東芝(1990)

    DYNABOOK 386 東芝(1990)
    東芝が1990年に発売した初期のブック型パーソナルコンピューター。プロセッサー:Intel 80386SX クロック16MHz、主記憶:2MB(最大10MB)、2.5インチハードディスク:20MB、フロッピーディスク:2DDまたは2HD、表示装置:冷陰極管サイドライト液晶ディスプレイ640x400ドット、漢字40x25字。寸法:310x254x44(mm)。
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  • HX-20 東芝 (1985)

    HX-20 東芝 (1985)
    初代MSX規格によるパソコンのひとつ.CPUはZ80A相当でクロックは3.579545MHz.RAMは64K.画面は家庭用テレビにより,16色 256*192ドット.ゲーム用のスロットが2つ.ROMでMSX-BASIC.外部記憶装置としてカセットテープを利用するためのカセットインタフェースを内蔵.キャンペーンには故 岡田有希子さんが起用されていた.
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  • HB-F500 ソニー (19xx)

    HB-F500 ソニー (19xx)
    製品名:パーソナルコンピューター
    型式:HB-F500
    製造会社:ソニー株式会社
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  • TWIN FAMICON AN-500R SHARP (1986)

    TWIN FAMICON AN-500R SHARP (1986)
    ファミコンとディスクシステムを一台のコンソールに格納したマシン.任天堂のライセンスのもとでシャープが生産.基本パーツはファミコンカートリッジのための60ピン スロットとファミコン ディスクのためのスロット. RAM:2KBのwork RAM, 2KBのvideo RAM, 32KBのFDS(ファミコン ディスク)モードでの work RAM, 8KBのFDSモードでのvideo RAM.
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ミニコンピューター

  • HITAC-10 日立製作所(1973)

    HITAC-10 日立製作所(1973)
    日立製作所が1969年1月に発売した日本最初のミニコンピューター。1965年に米国DEC社が発売した小型高速のPDP-8が実験の自動化、通信、制御などに広く利用され、日本でも1969年以後各社から独自のミニコンピューターが現れた。HITAC-10はICと磁気コア記憶装置を使い、1語16ビット、加算2.8マイクロ秒、記憶容量4k語(最大32k語)。入出力インターフェースが開放され、入出力装置64台接続、割込、DMAが可能。
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  • OKITAC-4300 沖電気(1973)

    OKITAC-4300 沖電気(1973)
    沖電気が1969年7月に発売したミニコンピューター。1965年に米国DEC社が発売した小型高速のPDP-8が実験の自動化、通信、制御などに広く利用された結果、日本でも1969年以後国内各社から独自の設計によるミニコンピューターが現れた。HITAC-10は1語16ビット、加算時間3.84マイクロ秒、記憶容量4k語(最大16k語)。入出力インターフェースが開放され、割込、DMAが可能である。
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  • MNC 11/DECLAB23 Digital Equipment Corporation(1981)

    MNC 11/DECLAB23 Digital Equipment Corporation(1981)
    DEC社のヒット作PDP11のLSI版。2台のハードディスクの上にCPUが置かれている。価格は912万9000円。1981年には、Apollo社がワークステーションを4万ドルで発売した。
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  • microVAX II/630QZ-A2 Digital Equipment Corporation(1986)

    microVAX II/630QZ-A2 Digital Equipment Corporation(1986)
    DEC社のヒット作PDP11のLSI版。2台のハードディスクの上にCPUが置かれている。価格は912万9000円。1981年には、Apollo社がワークステーションを4万ドルで発売した。
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ワークステーション

  • ワークステーション SUN 1 / 150 SUN Microsystems(1982)

    ワークステーション SUN 1 / 150 SUN Microsystems(1982)
    米国製エンジニアリングワークステーション。CPUはクロック10MHzのMotorora MC68000マイクロプロセッサを使用し、1枚のCPUボードにRAM、ROM、入出力チップをまとめてある。SUN-1はスタンフォード大学の構内ネットワーク用に開発されたコンピューターで、SUNは Stanford University Network の頭文字である。最初のSUNワークステーションは、3Mコンピューター:計算能力1MIPS(1秒に100万個の命令を実行する)、記憶容量1Mバイト(100万バイト)、1Mpixelのビットマップディスプレー、を価格1万ドルで製作することを目標にしたといわれている。SUN-1のOSはBSD UNIX、イーサーネットに結合さて使用された。
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  • ワークステーション SUN-3 SUN Microsystems(1985)

    ワークステーション SUN-3 SUN Microsystems(1985)
    米国製エンジニアリングワークステーション。CPUにはクロック15.75MHzのMotorora MC68020マイクロプロセッサーとMC68881浮動小数点コプロセッサーを使用し、最大記憶容量は4Mバイト、4.1BSDに基づいて完全な仮想記憶を実装したSUNOS上で動く。この時代、SUNは世界のワークステーションの市場を席巻し、日本でも"太陽がいっぱい"であった。
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  • ワークステーション SUN III AS3050M SUN Microsystems/東芝 (1989)

    ワークステーション SUN III AS3050M SUN Microsystems/東芝 (1989)
    製品名:SUN III
    型式:AS3050M
    製造会社:SUN Micro Systems/東芝
    製造年:1989
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  • ワークステーション SUN-4 / 260 SUN Microsystems(1987)

    ワークステーション SUN-4 / 260 SUN Microsystems(1987)
    米国製ワークステーション。1987年に発売されたUNIXワークステーションおよびサーバーのシリーズの最初のモデル。CPUはSUN自身が設計したRISCアーキテクチャに基づくマイクロプロセッサーで、クロック16.67MHz、最大記憶容量は128M バイト。 SPARC は Scalable Processor Architecture の頭文字で、カリフォルニア大学バークレー校で設計されたRISC型マイクロプロセッサーRISC IとRISC IIを基に設計された。
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  • ワークステーション big NEWS NWS-3150U2 ソニー(1992)

    ワークステーション big NEWS NWS-3150U2 ソニー(1992)
    日本製ノート型エンジニアリングワークステーション。RISC型マイクロプロセッサー MIPS R3000を使用し、オペレーティングシステムはバークレー版UNIX。クロック:40MHz。主記憶:8-32Mバイト。ハードディスク:524Mバイト。重量:4.5kg。価格:114万円。NEWSはソニーが1988年から1995年にかけて製造した特徴あるワークステーションで、最初はモトロラ社の68000系のマイクロプロセッサーを使用していたが、1987年末からMIPS社のRISC型プロセッサーを使用した。
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  • ワークステーション SPARCserver 630M S630 SUN Microsystems(c1992)

    ワークステーション SPARCserver 630M S630 SUN Microsystems(c1992)
    米国製ワークステーション。サンマイクロシステムズが自ら開発したマイクロプロセッサー SuperSPARC I を使って設計した高性能機。クロック周波数:45MHz、最大記憶容量:1Gバイト。SPARCstationとSPARCserverは基本的に同じシステムであるが、サーバーは通常モニターとグラフィックカードがない。
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超並列コンピューター

  • 超並列コンピューター nCUBE nCUBE(1982)

    超並列コンピューター nCUBE nCUBE(1982)
    米国製、最初期の超並列コンピューター(Massively Parallel Computer)。超並列コンピューターは独立した多数のコンピューターを通信路で結合した超大型の分散記憶型コンピューターであって、1980年代から研究開発が行われ、現在のスーパーコンピューターはすべてこの型のものといえる。 nCUBEでは、構成するコンピューターのモジュールはハイパーキューブの形で結合される。 最初のnCUBE 10は1985年に発売されたが、32ビットのALUと64ビットのFPUを備えたnCUBE社設計のCPUと128kBの記憶装置で構成されるモジュールを最大1024台結合できる。そして 1989年に発売されたnCUBE 2ではCPUのクロックは25MHz、記憶装置の最大容量は16MBとなった。 1995年に発売されたnCUBE-3では、モジュールを構成するCPUのクロックは50MHzになり、16kBの命令キャッシュとデータキャッシュを備え仮想記憶の機能を備えている。さらにモジュールの通信路は16組用意され、65536モジュールの並列コンピューターを実現できるようになった。
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マイクロコンピュータートレーニングキット

  • intel MCS-4 intel

    intel MCS-4 intel
    製品名:intel MCS-4
    型番:PA4-04
    製造会社:intel
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  • TK-80 日本電気(1976)

    TK-80 日本電気(1976)
    日本電気が発売したIntel8080のためのトレーニングキット。CPUは8080と同等のμPD8080A、1KバイトのRAM、256バイトのROMを中心に、パラレルIOポート、25鍵のキーボード、8桁の7セグメントLEDディスプレーで構成され、簡単なモニタープログラムがある。価格は88,500円。トレーニングキットはマイクロプロセッサーが現れた頃に、制御回路などに使うための基本的な知識を習得するためのキットとして考えられた1ボードコンピューター。
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  • TK-85 日本電気

    TK-85 日本電気
    製品名:マイクロコンピュータートレーニングキット
    型番:TK-80
    製造会社:日本電気
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記憶装置/ユニット

  • 磁気コア記憶ユニット HITAC-8800 日立製作所

    磁気コア記憶ユニット HITAC-8800 日立製作所
    東京大学大型計算機センターで1980年8月まで使われていたコンピューターHITAC8800の8メガバイト(MB)の主記憶装置の一部。世界最大のコアメモリーであり、同時に半導体メモリーに切換る直前の完成した技術の記録と考えられる。ユニットの容量:0.5MB、コアの直径0.4mm、厚さ:0.1025mm、駆動電流:700mA、1プレーンの容量:32kB、アクセス時間:380ns、サイクル時間:600ns、転送幅:64ビット。
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  • 読出し専用記憶装置 日立製作所(1972)

    読出し専用記憶装置 日立製作所(1972)
    HITAC-8350の制御回路のマイクロプログラムを格納するのに使われたトランスフォーマー型読出し専用記憶装置。マイクロプログラムはプラスチックテープ上に印刷された回路を切ることで記録する。寸法:18×8×4.8(cm)。そのご半導体記憶装置が開発されると、マイクロプログラムの記憶用にも使われるようになり、さらにVLSIの進歩とともに、マイクロプログラム制御装置は使われなくなっていった。
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  • ワイアメモリシステム 東光(1974)

    ワイアメモリシステム 東光(1974)
    直径0.2mmのりん青銅の芯線上にパーマロイの薄膜をメッキして作った磁性線を使った記憶装置。非破壊読出し方式で、書込み時間:200ns、読出し時間:100ns。メモリープレーンは、ビット記憶の磁性線と語選択の絶縁皮膜銅線を縦糸と横糸として布状に織られている。ワイヤメモリーは1970年頃にコンピューターの主記憶として日本で実用化されたが、半導体記憶用集積回路が出現し本格的な使用には至らなかった。
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  • 磁気バブルボード 富士通(1999)

    磁気バブルボード 富士通(1999)
    1967年に米国ベル研究所で発見された磁気バブルを使った2次記憶装置。磁性薄膜上に形成される直径2ミクロンの磁気バブルは不揮発性であり読み出し書き込みを電子的に行うことができるので、半導体メモリーと磁気ディスクのギャップを埋めるメモリーとして期待されたが、そのいずれにも勝つことができなかった。容量:32kバイト、回路構成:シリアルループ。平均アクセス時間:370ms、転送速度:毎秒100キロビット。
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マイクロプロセッサー

  • マイクロプロセッサー intel 4004 4004 intel

    マイクロプロセッサー intel 4004 intel
    1971年にintel社が発表した世界最初の1チップマイクロプロセッサー。 データ長4ビット、命令数45、4096番地を指定できる。PチャンネルMOSFET技術 を使って作られ、トランジスター数2200、750kHzのクロックで動作し、毎秒75,000命令を実行できた。4004は、インテル社が日本のビジコン社に協力して、関数電卓に内蔵する小規模な計算機を模索する中から生まれ、マイクロプロセッサーの時代を開いた。
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  • intel 80486 80486 intel(1989 release)

    intel 80486 intel(1989 release)
    インテル社の32ビットCPU。仮想記憶、記憶保護の機能を備えている。 インテル社で1次キャッシュと浮動小数点プロセッサーを最初に内蔵した マイクロプロセッサー。 プロセスの線幅、トランジスター数、ダイの面積、クロックは以下の ように進歩した。キャッシュは、DXとDX2は8kB、DX4は16kB。
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  • マイクロプロセッサー MIPS3000 FPプロセッサー 3010 MIPS

    マイクロプロセッサー MIPS3000 FPプロセッサー 3010 MIPS
    製品名:マイクロプロセッサー MIPS3000 FPプロセッサー
    型式:3010
    製造会社:MIPS
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  • マイクロプロセッサー pentiumIII intel

    マイクロプロセッサー pentiumIII intel
    製品名:マイクロプロセッサー
    型式:pentiumIII
    製造会社:intel
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  • intel pentium pentium intel(1993 release)

    intel pentium pentium intel(1993 release)
    インテル社の32ビットCPU。仮想記憶、記憶保護の機能を備えている。 1次キャッシュ(8k+8k)と浮動小数点プロセッサーを内蔵し、RISC プロセッサーと同様の並列実行を行う。 プロセスの線幅、トランジスター数、ダイの面積、クロックは以下の ように進歩した。
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回路素子

  • 回路素子の変遷 日本IBM(1973)

    回路素子の変遷 日本IBM(1973)
    IBM社が実際に使用した論理回路と記憶ブロックを利用して作った教育用のパネル。リレー、真空管回路、トランジスター回路基板、SLT回路基板、MST回路基板、コアマトリックスの実物が含まれている。
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周辺機器

  • ラインプリンター 活字ドラム 日立製作所(1973)

    ラインプリンター 活字ドラム 日立製作所(1973)
    日立製作所が1970年頃に販売していたラインプリンターの印字ドラムとハンマー。ラインプリンターは毎分1000行を超える速さでコンピューターの計算結果を印字・出力するが、このために、円周上に文字の活字を彫刻した円盤を1行の文字数だけ共通の軸に通して作った印字ドラムを高速で回転し、目的の文字が印字位置に来たときにハンマーで叩いて印字する。 ラインプリンターには、この他に、チェイン式ラインプリンターなどがある。
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  • 印刷鍵盤鑽孔機 H-1564 日立製作所(1973)

    印刷鍵盤鑽孔機 H-1564 日立製作所(1973)
    日立製作所が1970年ころに販売していた、80欄のIBMカードの鑽孔機。この時代の計算機の使い方はバッチ処理と呼ばれ、利用者がカード鑽孔機を使ってプログラムを鑽孔した大量のカードを、カード読み取り機によって高速で計算機に読み込み、処理をし、結果をラインプリンターで高速に印字して利用者に返すという方法をとっていた。
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  • グラフィック・コンピュータ・ターミナル ソニー・テクトロニクス(1975)

    グラフィック・コンピュータ・ターミナル ソニー・テクトロニクス(1975)
    モノクロの図形を記憶できる11インチ直視型ストーレージブラウン管を使用したグラフィックターミナル。複雑な静止画面をちらつかずに表示できるが、動画を直接見るには適さないので、CAD/CAMに多く使用された。基本の機能は指定された2点間に直線を引くこと、画面上の図形をすべて消去することであり、文字の表示の機能も付加されている。1024x780点が画面上にあり、直線を1本書く時間は2.6ms、72文字x35行の英数字を表示できる。
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磁気ディスク / ドラム

  • 磁気ディスクパック 日立製作所(1973)

    磁気ディスクパック 日立製作所(1973)
    日立製作所のHITAC-8350に使用された磁気ディスク装置のディスクパック。容量は30MB。直径32cmの円盤11枚で構成されている。この時代のディスク装置は脱着可能なメディアを使用するのが主流であった。磁気ディスクは1955年にIBM社で発明された。その後磁気ドラムとの競争に勝って以来、改良を重ねて大容量化、小型化、高速化を進め、すべての他の技術を使った装置の挑戦を退けて現在に至っている。
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  • 磁気ドラム メモリア SD-2506 北辰電機 (1970)

    磁気ドラム メモリア SD-2506 北辰電機 (1970)
    北辰電機が1970年に製造した小型ドラム記憶装置。直径:30cm、高さ:29cm。磁気ドラムはコンピュータが現れた初期に主記憶装置あるいは大容量のファイルを格納する補助記憶装置として使用された。その後主記憶として磁気コア記憶装置が、補助記憶装置として磁気ディスク装置が現れると次第に姿を消した。このMEMORIAは最後期のものと考えられる。
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