2極管と3極管
2極管
3極管
-
Prototype De Forest OSCILLION 送信用 空冷3極管
プロトタイプ De Forest OSCILLION 送信用空冷3極管 このDe Forest送信管は250W(入力)クラスのプロトタイプです。 -
Type P GENERAL ELECTRIC 送信用 空冷3極管
204Aの原型でプライオトロン(Pliotron Type P.)族の最大級、250Wの真空管。米国海軍名は、CG-916.米国陸軍名は、VT-10。 -
8T20A Toshiba 送信用水冷3極管
陽極損失 10kWの水冷3極管で、グリットの引き出し部をリングシールにし、短波帯域における特性を改善し、KDD10kW短波送信機の終段増幅用に使用される。 -
8T20RA TEN 送信用 強制空冷3極管
陽極損失 6kWの強制空冷3極管で、グリットの引出部をリング・シールにし、リードインダクタンスを減少していますので、短波帯における特性が改善され、グリット接地回路の使用に適する。 -
228A WESTERN ELECTRIC 送信用水冷3極管 およびジャケット
Western Electric社 が1926年に開発した送信用水冷3極管でNHKの愛宕山でラジオ放送を始めたとき、WE社の6A型放送機(定格出力500W)の終段増幅管に使用された。 -
240B Western Electric/Machlett 送信用水冷3極管(ダブルエンド型)
ダブル・エンド型3極管は、米国、カルホルニア、デクソン(Dixon)の海外無線電話装置に使用され、Machlett Labs.で製作されたものです。 -
251A WESTERN ELECTRIC 送信用空冷3極管
陽極損失 1kWの空冷3極管で、音声増幅、RF増幅、変調増幅用に適して居ます。 陽極電極は、モリブデン材を使用し動作中は赤色になります。 -
343AA WESTERN ELECTRIC/CTL 送信用 強制空冷3極管およびチムニー
陽極損失 5kWの強制空冷3極管で、ラジオ放送機の電力増幅および変調増幅用として使用された。 Western Electric社が製造した真空管をCTL(California Tube Laboratory)社が再生した真空管。 -
892R RCA/CTL 送信用 強制空冷3極管 およびチムニー
陽極損失 4kWの強制空冷3極管で、RCA 10kW中波放送機の終段増幅管および変調増幅管として使用された。 初期の強制空冷管で、CTL社がフィラメントの再生を行った真空管。 CTL;California Tube Laboratory -
MT2 MARCONI/Genova 送信用空冷3極管
陽極損失300Wの空冷3極管で、1922年5月、コールサイン”2LO”のマルコニー放送局の100ワット送信機(電力増幅管、変調管)に使用された。 -
NT54 MARCONI 送信用空冷3極管(シリカ・バルブ)
軟化点が1,500―1,700℃の溶融石英を容器したシリカ・ヴァルブで、陽極からの赤外線の透過率が良いため大きな陽極損失が期待できる。 NTは、Naval Transmittingの略語です。 -
RT-323 東芝通信 送信用 強制空冷3極管
旧陸軍が開発した超短波警戒機乙 、車装式野戦用(タチ7号) は1942年10月に岩崎通信に開発が指示されて,翌年4月に試作機が完成した。陽極損失 750W強制空冷3極管は、この装置の送信用パルス発振管として使用された。(周波数;100MHZ、パルス尖頭出力;50kW)