フレミング・ヴァルヴ 初期型
- 製品名
- フレミング・ヴァルヴ 初期型
- 型式
- 製造会社
- 製造年
- 説明文
-
2極真空管の元祖。 1904年、無線電信の受信機用の検波器とし て、英国のフレミングが発明した。しかしそ の実体は「エジソン効果電球」を流用し、た またま検波に成功したもの。このサンプルは エジスワン社製と思われる比較的初期(1910 年代前半?)のもので、1910年代後期の船舶 用などに多用された形状。フィラメントは中 期以降の製品に多い純タングステン、プレー トは初期型の特徴である円筒状)。ベースは英 国標準のバヨネット型。