home chevron_right 第1展示室 chevron_right 初期の無線通信機 chevron_right 長中波無線電信送信機

長中波無線電信送信機

製品名
長中波無線電信送信機
型式
製造会社
安中電機製作所
製造年
1929
説明文
国産の真空管による初期の無線送信機。使用真空管はCYMOTORON KN-154、東京電機 KN-154(整流管)、TOYO UN-154(3極管)。3極管1本で自励発振させて送信する。送信出力は約200W。直熱管のフィラメント電圧を微調整する電源装置を備えている。昭和5年「電信協会管理無線電信講習所(目黒)」の実験局J2JDの送信機として使用された。