ロラン受信機
- 製品名
- LORAN RECEIVER
- 型式
- LR-747
- 製造会社
- 光電製作所
- 製造年
- 1972
- 説明文
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ロラン航法は双曲線航法の一種で、Long Range Navigationの略語である。この装置は 1,750~1,950kHzの周波数帯を用いるロランAと100kHzを使用するロランCとの2シ ステムが使用できた。ロランCシステムは現在も運用している。垂直、T型、逆L型の7 ~20m程度のアンテナを使用。入力電圧1μVにてCRT上に10mm以上の映像を示す。 ロランCにて昼間2,300浬, 夜間3,400浬の業務範囲を有し、精度は数十メートルである。