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セナーデッカ受信機受信部

製品名
セナーデッカ受信機受信部
型式
MS-1A
製造会社
セナー(神戸工業)
製造年
説明文
70kHz~130kHzの周波数の電波を使用する。対となるデッカチェーン(主局1局、従局3 局からなる)がそれぞれ異なる周波数で発射する連続波の位相差を測定して受信点の位置を 測定する。ロランに比して有効距離が短いが測定精度は200mと高い。1940年代に実用化 し、第二次大戦後英国を中心として活用された。日本でも末期に利用されたが2001年には 世界的に運用を停止した。