home chevron_right 第1展示室 chevron_right 1980年代の商船の無線室(船舶無線局) chevron_right 無線電話警急自動受信機

無線電話警急自動受信機

製品名
無線電話警急自動受信機
型式
ACS2KP1-2
製造会社
協立電波
製造年
1980
説明文
24時間の無線当直ができない船舶において、A3EまたはH3E電波のような無線電話 2182[kHz]で発射される無線電話警急信号を受信して警告音を発し、直後に遭難通信が行われることを報せる受信機である。警告音はピーポーと聞こえる繰り返し音で、これを聞き漏らすことはない。無線電話の遭難信号は同じ周波数でメーデーメーデーと発声する。このシステムはGMDSS移行後も存続している。