UECコミュニケーションミュージアム

館長からのメッセージ

 世界が通信の重要性に目覚めたとき、日本においてそれを使命とし、本学の前身無線電信講習所が発足しました。戦後、電気通信大学となって、通信、情報、そしてそれに関係する諸分野へと、社会の切実な要請に応えて本学は発展してきました。そして80周年を迎えた1998年に、無線通信に関わる歴史的機器の保存を主たる目的に、当ミュージアムの前身「歴史資料館」が開設されました。その後、多方面から、本学の活動に関係する様々な機器、コレクション、資料が寄せられ充実した内容となりました。
 奇しくも、創立90周年にあたる2008年に新しい建物に移ることになり、名称もUECコミュニケーションミュージアムと改め、人と人、機械と機械、人と機械とのコミュニケーションを使命とする電気通信大学の博物館として、その果たしてきた役割を伝える場所として生まれ変わりました。展示もさらに分かりやすく、広く学生や一般社会人の方々にも理解して頂けるように一新いたしました。
 収蔵品・資料には、本学のルーツが無線通信にある関係上、無線通信関係の歴史的に重要な機器およびその教育関係のものが多くあるのはもちろんのことですが、真空管のコレクション、ラジオ・音響関係の一大コレクションは極めて貴重なものと自負しております。また、本学には比較的早い時期に電子計算機関係の学科が設置され、その分野における教育・研究の長い歴史を持っていることから、コンピューターを中心とした情報機器、およびその関連機器の収集にも勉め、本学の教育・研究の歴史の跡付けにも取り組んでいます。また、今後は収蔵資料の電子的公開にも力を入れて行く予定です。
 まずは、このホームページの中を探索して下さい。そして、ぜひ、新しい「ミュージアム」に足をお運び下さい。学識豊かな学術調査員がご希望に合わせてご案内いたします。真の創造は自己の歴史の深い理解から生まれます。先人の知恵と努力の跡をたどるとき、そこには必ず新たな発見があり、それは未来への夢につながっていくものと信じます。

 皆様のご来館をお待ちしています。
                   館長 湯川敬弘



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所在地 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
電話 042(443)5296 / FAX 042(443)5798  
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